INTERVIEW 04

海外と日本、
どちらもわかる
人間だからできること。

銭 南希

NANKI SEN

2016年度入社 / 新卒採用 / スタッフ

一問一答

  • 入社後の実感は?

    どちらかと言うと
    派手とは真逆

  • 仕事の
    やりがいは?

    過去の自分を
    塗り替えたとき

  • 学びたいことは?

    落語!

いくつもの海外イベントで、
現地スタッフとプロジェクトを動かす。

私の部署では海外での案件を多く扱っています。例えば、ラスベガスで開催されたテック系の展示会を視察して、最新のデジタル技術をイベント制作に導入する交渉を行うとか。また、「サウス・バイ・サウス・ウエスト」という世界有数のイベントでは、日本の企業と現地スタッフをつないでプロジェクトを動かしました。さらに、世界展開しているゲームタイトルのワールドツアーもやりました。それは、世界4カ国で会場やプロモーターを選び、私たちが現地でディレクションするというものでした。
海外と日本とでは、スタッフの国民性のせいか少し勝手が違いますね。日本の場合は決まったことはしっかりやる。でも、急なトラブルなどの際にもしかるべき指示系統を通すので対応が遅れたりします。海外は全体的にわりとルーズ(笑)。でも、ハプニングが起こった時は現場で対応できることを自発的にやってくれるので頼もしいです。それぞれの国でイベントの運営の仕方が微妙に変わってくるのは、おもしろいですね。

映画の世界に憧れ、
国際映画祭を運営する
フロンティアへ。

もともとは映画が好きで、映画に関わる仕事がしたかったんです。映画会社の宣伝部を志望したのですが、なかなかうまくいきませんでした。そんな時、フロンティアの上海支部に友人がいて、この会社が映画祭の運営などをやっていることを知って受けることにしました。面接がおもしろかったんです。「エッジの効いた自己紹介」というお題でした。私は、自分の手のひらをカラーコピーして手相に赤丸をつけて、自分はこんなに運勢のいい人間だから採用したほうがいいってアピールしたんです。すると本当に採用されました(笑)。
入社1年目の東京国際映画祭は、現場に入らせてもらえました。学生時代からずっと観に行っていたのですが、「私、レッドカーペットの柵の内側にいる!」と思った瞬間、すごく感動して。この会社に入って、本当によかったと思いました。

自分の感性やアイデンティティーを
生かした仕事をしたい。

入社当初は、日本語がまだちゃんと使えてなかったのですごく苦労しました。パワポで企画書をつくるのは好きだったんですが、仕事となるとかなり言葉を直されるようになって、ちょっと自信を失いかけたんです。そこから人がどう書くのかを、見たり真似たりして、今ではだいぶ進歩したような気がします。
私は中国の蘇州市なんですが、高校卒業後からずっと日本にいて、自分にとってはまわりはみんな外国人なんですね。そういう環境にいると、自分を見失いそうになることが時々あるんです。そんな時、仕事で海外に行くと、ああ、みんなそれぞれ違うんだ、違うことは当たり前なんだと気づかされます。そして新しい刺激やエネルギーをもらって、すごく前向きになれます。
だからこそ、自分が持っている感性やアイデンティティーを生かした仕事をしたいなって思います。例えば、東京でやるイベントで、アメリカやイギリスの事例を参考にした提案をするとか、逆に海外イベントには日本にしかないこのテーマでやりましょうとか、日本と海外どちらの感覚もわかる人間だからこそできることってあると思うんです。

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